■ こんな症状でお困りではないですか?
当院でよく伺うお悩みです
- 股関節痛・つまり感
- アンディオールで引っかかる
- デヴェロッペで前が詰まる
- イリュージョン・スコーピオンが痛い・できない
- 前後開脚での痛み
- 外側の張り
- 前もも優位になる
- ターンアウト保持で疲れる
- 変形性股関節症
このような症状の原因、対処法をお伝えしていきます。
負担がかかりすぎてしまう原因

A|無理な外旋(ターンアウト)
一番多いパターンはこちらです。
不適切にアンディオールをし続けると、
股関節前方に圧縮がかかります。
その結果、インピンジメント症候群(組織同士の衝突)を引き起こしてしまいます。
参考文献🔽
[股関節可動域低下と下肢傷害の関連報告(PubMed)]
B|内旋筋が強すぎるor外旋筋が弱い

股関節が内巻きになると、
股関節の関節面が狭まってしまいます。
その中で動かすと、つまり感や痛みの症状が現れます。
股関節が内巻き(内旋)になる一因として、
- 内旋筋群の固さ(柔軟性の低下)
- インナーマッスル(外旋筋群=アンディオールする時に使われる筋肉)が上手く使えていない
が考えられます。
C|反復屈曲+回旋動作
股関節屈曲+内外旋の反復は
関節唇損傷と関連すると研究報告があります。
この動作は、
デヴェロッペ
グランバットマン
イリュージョン
などで相当します。
これらを無理にし続けると負担がかかってしまいます。
股関節だけでなく、椎間関節(背中)の柔軟性が大切です。
参考文献🔽
[A Mechanistic Classification for Superior Labral Injuries Guides Operative Management]
続けると何が起こるか?
股関節のアライメントが崩れた状態で負担をかけ続ければ、
以下のような器質的疾患へ進行するリスクがあります。
- 恥骨結合炎
- 股関節唇損傷
- 変形性股関節症
- 骨盤の剥離骨折
などなど
これらは進行した一例ですが、
その前段階である初期の機能低下(代償動作)として、
以下のようなサインが現れます。
- ピルエットなどの軸が取りづらい
- 軸足に乗った時に、骨盤が外側へ逃げる・上がってしまう
- デガジェやロン・ド・ジャンブで引っかかる
- 反り腰・腰痛
- 肋骨が開いてスクエアが保ちづらい
股関節は人体で最も可動域が大きい球関節であるため、
ここの機能不全は上下の関節、「腰椎・骨盤」「膝関節」「足部(アンディオール時の足首のねじれ)」のすべての症状の根本原因となります。
そのため、初期サインの段階で適切な処置をすることが極めて大切です。
改善に必要な要素
炎症管理
整形外科でレントゲンだけでなく、MRI、CTなどで
もし関節炎が認められる場合は、
急性でも慢性でも
まずは炎症を取り除くことが最優先となります。
炎症が引けば、とりあえずの痛みは引きますが、
炎症をとるだけでは不十分
なことが多いです。
その炎症が起きてしまった根本原因にアプローチする必要があります。
内旋筋を緩める&インナーマッスルを鍛える

先述の通り、関節は筋肉の引っ張り合い。
そして股関節が内旋(内巻き)になると症状が出てきます。
つまり、内旋筋群を緩める&外旋筋群を鍛えること。
しかし多くの場合、内旋筋群が固く柔軟性を失い、外旋筋群は疲労により機能低下を起こしています。
これらを治していくことが重要です。
正しい動作の神経トレーニング
炎症が取り除かれ、可動域が戻ったら、
代償動作が出ないよう
正しい動作を身体に覚えさせることが大切です。
そうすることで再発のリスクが減っていきます。
いわゆる、ご自身のクセを理解し、極力治していくことです。
オススメの自己ケア
先にお断りがあります。
これをやれば治る!というような、「万人に聞く特効薬」のようなものはございません。
HPという様々な方が見られる性質上、
ご自身の症状の原因に合うか合わないかが分からないからです。
理想はご自身の原因を先に特定しておくことが大切と考えています。
ご理解の上で、基本的なオススメのストレッチ、トレーニングをご覧ください。


インスタグラムでは、解剖学な視点から、原因と治し方についての発信をしております。
ぜひ合わせてご覧ください。
当院ができること
股関節の症状の原因は様々です。
1️⃣バレエ解剖学の基づいたチェックにより、根本原因を究明すること。
2️⃣当院で治せるかどうかの判断をお伝えすること。
3️⃣『いつまでに』『どうれぐらい』治るのかをお伝えすること。
これらをお約束いたします。
その他にできること、できないことを下記にまとめました。
ご不明点はお気軽にお問い合わせくださいませ。
股関節は人体最大の可動域を有する1つの関節です。
股関節の症状を取り除くことで、そこの症状だけでなく、
あらゆる動作が無理なく、楽にできるように繋がります。
また、競技特性によって使い方は違ってきますので、
治すだけでなく、再発防止のための正しい動作までが大事です。
治療の流れにつきましては、メニュー一覧または、ジャンル別ページをご覧ください。
できること
- 当院で治療可能範囲かの判断
- 原因の究明
- 動作分析
- 炎症の急性期・慢性期の治療
- 可動域を戻すための治療
- 競技特性ごとの、復帰プランと提案
- 正しい動作を身につけるトレーニング
やらないこと・できないこと
- 骨折治療(仮骨形成前)
- ホルモン異常によるもの
- 変形自体を治すこと
- 痛い所だけ処置
- 電気のみ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
自由が丘周辺で、バレエやダンスにおける股関節の詰まり・痛みにお悩みの方は、自由が丘アシスト鍼治療院にご相談ください。
股関節、肩関節の治療を最も得意としています。
当院では、単なる痛みの緩和(対症療法)にとどまらず、解剖学・運動学的な動作分析に基づき、パフォーマンス向上と再発防止(根本改善)までをサポートします。
なお、骨折や進行した変形性股関節症の器質的変形など、医療機関での画像診断や加療が必要と判断される場合は、提携整形外科等へのご紹介や受診をお勧めする安全管理体制をとっています。
ご不明点がございましたら、InstagramのDMや、公式ラインのチャットにてお気軽にお問合せ下さい。
